2015年05月20日
2月号の「建築士」という業界紙をパラパラ~とめくっていたら、「木づかい」の建築文化というページに吸い込まれてしまいました。
皆さん こんにちは。三陽ホーミングの姥です。
江戸時代から受け継がれ、「京唐紙」をつくり続けている工房「唐長」さんは、
桂離宮、御所関係、社寺、茶家の襖や壁紙を語る上で外すことはできません。
唐長さんが所蔵する板木は、なんと600余種にもなるのだとか。
【波に鱗鶴文】
唐紙は、四季折々の草花や動物など、自然のモチーフを大胆にデフォルメしたデザインが斬新でとても魅力を感じます。
雲母(キラ)という鉱物を混ぜた絵の具が和紙に馴染むことで、何とも言えない独特の風合いが生まれるのだそうです。
そして、上の写真は桜の花びらの文様が彫られた板木。
この板木の素材は真桜だそうです。
江戸時代から代々継承され、板木自体が時代を越えた芸術作品ですね。
最近は、一筆箋なんかにも使われているのをよく目にし、つい嬉しくなって買いあさってしまう私でした。
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