2016年10月17日
みなさん こんにちは。三陽ホーミングの姥です。
先日、LIXILメンバーズ通信を読んでいたら、
こんなタイトルが目に留まりました。
人は13歳頃までに自分なりの「乗り越えパターン」を身につける
子育て中の私は興味深々。
抜粋しながらいうと、こんなことが書かれていました。
【パターンA】
例えば、公園で遊んでいたA君(5歳)が、走って転倒したとします。
Aくんは、泣きたいのを我慢して一人で立ち上がり、
お母さんは「A君よく我慢したね。えらいね」とほめる。
「我慢して一人で立つ」という乗り越えパターンを身につけて、
大人になったAくんは、仕事上の難題に直面したとき、
「ぐっと一人で頑張って、ひとりですっと立とう」とします。
その一方で先輩から「仕事遅くなるから一人で抱えずにヘルプを頼め!」
と指摘されても、Aくんはヘルプを言い出せません。
なぜならAくんは一人で我慢してしまうパターンで生きてきたから。
【パターンB】
Bちゃん(5歳)の場合、公園で転んだとき、
お母さんは「大丈夫?痛いのここ?立てる?」といって抱きしめてくれました。
大人になったBちゃんは、仕事で追い込まれるとポロポロ涙をこぼします。
「泣けば誰かが助けてくれる」という乗り越えパターンを身につけているから。
他にも自分で判断できずになんでも人任せパターンとか。
人は成長過程において、その時々の環境を生き抜いていくために、
困難へ対処パターンを身につけていくそうです。
私はどうやって育ててたかな…
こけても見て見ぬふりしてる間に、立ち上がってたような…
どんな大人になるのやら…
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